デザイン思考をモノにしよう その8〜クールとホットで絞り込む

デザイン思考をモノにしよう その8〜クールとホットで絞り込む
2021年12月21日 sofu
江上鳴風のビジネス戦略塾

こんにちは。創風塾です。

今週の音声コラム「江上鳴風のビジネス戦略塾」 では、
創風塾塾長の江上鳴風は、
「多くのアイデアから機能するアイデアを選ぶことは、アイデアを生み出す以上に重要な作業」と言います。
今回は、そのポイントを語ります。

こちらの「デザイン思考」シリーズ

デザイン思考をモノにしよう その1〜共感
デザイン思考をモノにしよう その2〜 共感/インタビュー
デザイン思考をモノにしよう その3〜デザイン思考の5ステップ
デザイン思考をモノにしよう その4~問いの質を上げることの重要性
デザイン思考をモノにしよう その5〜問いの質にこだわれ!
デザイン思考をモノにしよう その6〜問いの質にこだわれ!〜ダブルダイヤモンドで発想へ
デザイン思考をモノにしよう その7〜楽に簡単にアイディエーション

の続きです。

 

まだお聴きになっていらっしゃらない方は、
合わせてお楽しみ下さい。

それでは早速、塾長 江上鳴風のメッセージとともにお聴き下さい。

 

 

日本の広告業界、コピーライター界の
巨匠に仲畑貴志さんという方がいらっしゃいます。

当時、彼の会社の新人コピーライターは
ひとつの案件に対して500本のコピーの提出を
求められていました。

 

500本というのはスゴイですよね。
もう、想像を絶する数字です。

 

私も新人時代、ひとつのコピー
キャッチフレーズをつくるのに
100本は書いた記憶があるのですが、
書けてもせいぜい100数十本です。

1分間に1本書いたとしても
8時間以上かかります。

 

でも、そんなスピードで
書けるはずもなく、たぶん数日間
徹夜を繰り返しながら
書いたのだろうと想像します。

限界まで考えるという経験。
もう、見事な「苦行」です(笑)

当時、仲畑さんがおっしゃっていたのは
良いコピーを書くのは簡単だ、ということです。

書くより難しいのはコピーを「〇〇こと」なんだ!
ということを力説していたのを覚えています。

 

デザイン思考、
3つ目のステージは発想。

 

その次は試作:プロトタイプづくり。

しかし、その前やらなければならない
大事なことがあります。

仲畑さんが力説していた「〇〇こと」です。

興味を覚えたら、以下からどうぞ!

 

 

「江上鳴風のビジネス戦略塾」
第222回デザイン思考 その8. クールとホットで絞り込む

 

 

いかがでしたか。
あなたのビジネス戦略のヒントを受け取っていただけたでしょうか。

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