こんにちは。創風塾です。
早速ですが、創風塾塾長の江上鳴風がラジオ収録してきました!
今回はブランド戦略コンサルタントの江上隆夫として出演。
明日放送ですので、ぜひ聴いて下さい。
詳しくは、江上本人から。
では、早速。
★
久々のラジオ番組収録。
東京・赤坂のTBSラジオに
お邪魔して15分番組の収録にのぞみました。
放送は明日29日(土)の
21:45~22:00「東京JCラジオ」。
ぜひお聞きください。
パーソナリティは吉田明世さんです。
さて。
収録でのテーマは
おなじみのビジョン。
短い時間だったけれど
それなりにコアなことを
話せたかなと思います。
ビジョンを作る過程は、
ひと言でいうと
「他人の目で自分を見る」
ことから始まります。
どれだけ冷静に、
自分を見ることができるか。
そこがビジョンの、
出来・不出来の分かれ目です。
だから、いつも経営者には
生まれてから現在までを
1年単位で思い出してもらいながら
個人史を書いてもらう。
そして、プロジェクトチームには
「やれること」「やりたいこと」を
脳の中から洗いざらいポストイットに
書いてもらう。
100でも、200でも。
これを「外部化の作業」と呼んでいます。
自分の中にあるものを徹底的に、
テーブルの上に出してしまうのです。
一目で見渡せるように出す。
理念系のことば、
ビジョン、ミッション、バリューなどを
つくるときは、この作業がとても重要。
外部化すれば、
他人の目で自分を見ることができます。
メタ思考が働き出すんですね。
もうひとつ上の次元で
自分の現状を客観化できるようになります。
ビジョンづくりは、ここがスタートです。
コロナ禍は、日本のGDPを
27.8%も落としました。
経済の逆風は、
これから強くなると考えられます。
こういう時代に自分を客観視し、
さらに未来を見据えて抽出したビジョンは、
暗夜の灯(あんやのともしび)になります。
あなたの行先を照らし、
GDPのような水先案内人になるのです。
きつい時代だからこそ、
魂の込められたビジョンが
いよいよ必要とされています。
★
放送は明日29日(土)の21:45~22:00
TBSラジオ「東京JCラジオ」です!
ぜひお聞きください。