こんにちは。創風塾です。
今週の「江上鳴風のビジネス戦略塾」では、
創風塾塾長の江上鳴風が、
「物事を強力に推進していくときの重要なコツ」について語ります。
コンサルタント先の経営者の方々に江上が話すこともあるこのコツですが、
でも、あまりにもできていなくて驚く方が多いそう。
このコツで飛躍的にものごとが進んでいきます。
では早速、チェックしてみてください。
★
わかっちゃいるけど、
やめられない、という
クレイジーキャッツ:植木等さんの
唄の歌詞があります。
日本の高度成長期の
調子のいい時代の唄「スーダラ節」で
都知事も務めた青島幸男さんの歌詞です。
https://www.youtube.com/watch?
いつも思うのは、これ真理だよなあ、
ということです。
人間心理のド真ん中をついていますwww
日常のいろいろなことに
流されるのが私たち。
人は「痛みを避け、快を得る」方へ
向かっていくクセがあります。
だから、やむを得ないと言えば
やむを得ないのかもしれませんが。
でも、そうした些事に流されずに
何か大きな目標を達成するには
どうしたらいいのでしょうか。
漢字学者の白川静先生を
ご存じでしょうか。
2006年にお亡くなりになりましたが、
文化勲章を受章した
漢字学の権威と言われる偉大な学者です。
白川先生の著書「孔子伝」の中公文庫版の解説に
1970年前後の学生運動が吹き荒れた時期の
白川先生のことを書いた文章があります。
以下ちょっと引用しますね。
「立命館大学で中国文学を研究される
S教授の研究室は ~(略)~
立命館大学の紛争の全期間中、
全額封鎖の際も、研究室のある建物の
一時的封鎖の際も、それまでと全く同様、
午後十一時まで煌々と電気がついていて、
地味な研究に励まれ続けていると聞く。
~(略)~ ある事件があって
S教授が学生に鉄パイプで頭を殴られた翌日も、
やはり研究室には夜おそくまで蛍光がともった。」
「わが解体」を書いた作家で中国文学者の
故・高橋和巳さんの文章です。
白川先生は漢字学を一新した
「字統」「字訓」「字通」の三部作の
偉大な業績で知られています。
この合計数千ページに及ぶ辞書において
漢字の成り立ちと意味の広がりを
白川先生がたった一人で書き記しています。
手元にあるそのうちの一冊「字通」は
ページ数が2094ページ。
https://onl.la/qRLXhuF
ざっと計算して550万字もの辞書を
お一人で作っていることになります。
まさに驚嘆すべき業績で
どうやってこれを成し遂げたのか。
ポッドキャストを録音したあと、
テーマに関連して、
ふと思い出してしまいました。
今週のポッドキャストは
「物事を強力に推進していくときの重要なコツ」を
お伝えしています。
このお話は、
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いかがでしたか。
あなたのビジネス戦略のヒントを受け取っていただけたでしょうか。
今、いろいろな分野でリーダーを目指そうとする人たちが、
それぞれのビジョンを描き、
そのための戦略を作り、実践する場「創風塾」。
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