こんにちは。創風塾です。
それでは早速、創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをきょうは、短くお届けします。
それでは早速。
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きょうは、短く。
「難問は分割せよ。」
とデカルトは言ったそうだ。
「方法序説」に書いてあるそうだけど
すみません、原典を確認してないので
言ったらしい、、、、としか言えない。
これ、エレファントテクニックと言います。
でっかい象を食べるとします。
そのときに、
象の全体像を見てはいけないのです。
見たら、そのあまりの巨大さに
くじけちゃうし、食べる気をなくす。
だから、その時は小さく小さく
自分が食べきれる部位だけをちょっとずつ
食べる。
すると気づいたら全部喰っちまってた。
これが、エレファントテクニック。
「千里の道も一歩から」って
同じことだね。
これもエレファントテクニックを
別の言い方で表現している。
デカルトと同じだ。
むかしの人はえらい!
あと、この千里の道を
あまり負担に感じないで進む方法があって。
落語の、志ん生の枕。
惚れて通えば千里も一里、
吉原田圃もひとまたぎ。
ということで
大好きな難問を解け!
ということですかね?
デカルト先生?
★
いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。
引き続き、今週の音声コラム「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。
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CI、VIということばを
聞いたことがあると思います。
いまから30年ほど前でしょうか、
これからの言葉が流行語のように
言われていた時期がありました。
デザインが、企業ブランディングの要と
捉えられていた時期です。
CIはコーポレート・アイデンティティ、
VIはビジュアル・アイデンティティの略称です。
いま、当時よりはるかに
デザインの重要性は高まっています。
最近、デザイン面のコンサルティングだけを
手掛ける専門企業が出現しているように
デザインがブランディングだけでなく、
企業経営そのものにも影響を及ぼすようになったからです。
実際、ここの30年ほどで世界的な企業になったところは
どの企業を取っても、デザイン的に優れています。
Apple
Google
Amazon
TESALA
Dyson etc
ちなみに、これはテスラのトラック。
1日に6000台の予約注文が入り、
総予約数が50万台を突破しています。
https://www.tesla.com/ja_jp/cy
とんでもないデザインですよね(笑)
スゴイと感心してしまいます。
「サイバートラック」といいます。
このトラックのビジュアルは
テスラの先進的なブランドイメージを
決定付けるでしょう。
彼らの提示する意味と価値が
ここに集約されているからです。
世界の、ほとんどの車メーカーは
この「サイバートラック」一発で
古い時代のメーカーの位置に置かれてしまいました。
「江上鳴風のビジネス戦略塾」第242回は
「ブランド・デザインと顧客」というテーマで、
ブランドづくりとデザインの関係、
デザインと顧客の関係、という基本の話をします。
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~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第242回 顧客とブランド・デザインをなめるな!
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