顧客とブランド・デザインをなめるな!〜ビジネス戦略塾 No.242

顧客とブランド・デザインをなめるな!〜ビジネス戦略塾 No.242
2022年5月10日 sofu
江上鳴風のビジネス戦略塾

こんにちは。創風塾です。

今週の鳴風チェンネル「江上鳴風のビジネス戦略塾」では、
創風塾塾長の江上鳴風が、
「ブランド・デザインと顧客」というテーマで、
ブランドづくりとデザインの関係、デザインと顧客をどう考えるか、
について語ります。

それでは早速、塾長 江上鳴風のメッセージとともにお聴き下さい。

 

 

CI、VIということばを
聞いたことがあると思います。

いまから30年ほど前でしょうか、
これからの言葉が流行語のように
言われていた時期がありました。

デザインが、企業ブランディングの要と
捉えられていた時期です。

CIはコーポレート・アイデンティティ、
VIはビジュアル・アイデンティティの略称です。

 

いま、当時よりはるかに
デザインの重要性は高まっています。

最近、デザイン面のコンサルティングだけを
手掛ける専門企業が出現しているように
デザインがブランディングだけでなく、
企業経営そのものにも影響を及ぼすようになったからです。

 

実際、ここの30年ほどで世界的な企業になったところは
どの企業を取っても、デザイン的に優れています。

Apple
Google
Amazon
TESALA
Dyson etc

 

ちなみに、これはテスラのトラック。
1日に6000台の予約注文が入り、
総予約数が50万台を突破しています。

https://www.tesla.com/ja_jp/cybertruck

とんでもないデザインですよね(笑)
スゴイと感心してしまいます。

「サイバートラック」といいます。

 

このトラックのビジュアルは
テスラの先進的なブランドイメージを
決定付けるでしょう。

彼らの提示する意味と価値が
ここに集約されているからです。

世界の、ほとんどの車メーカーは
この「サイバートラック」一発で
古い時代のメーカーの位置に置かれてしまいました。

 

「江上鳴風のビジネス戦略塾」第242回は
「ブランド・デザインと顧客」というテーマで、
ブランドづくりとデザインの関係、
デザインと顧客の関係、という基本の話をします。

 

 

「江上鳴風のビジネス戦略塾」
第242回 顧客とブランド・デザインをなめるな!

 

 

いかがでしたか。
あなたのビジネス戦略のヒントを受け取っていただけたでしょうか。

パーソナル・ブランディングの実践塾「創風塾」の
第4期は、昨今の状況を鑑み、コロナ禍が収まるのを待って、
装いも新たに2022年開講を予定し、準備を進めています。

詳細が決まり次第、当ホームページにもご案内いたしますが、
確実に受け取りたい方は、ぜひ、ディープビジョン研究所のメルマガをご登録下さい。

↓↓↓

ディープビジョン研究所メルマガご登録フォーム