こんにちは。創風塾です。
創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。
塾長江上が、今回から3回にわけて「抵抗」について
お伝えします。
それでは、早速。
★
きょうは「抵抗」について
話します。
そう、抵抗、です。
どんな抵抗かというと
あなたが毎日している抵抗です。
あなたは毎日、
抵抗しています。
何に?
自分に抵抗しています。
自分が変化することに
抵抗しているのです。
人間は変化が大嫌い。
大嫌いなように
神様が仕組んだのですが、、、、
成功したり、
幸福を心から味わうには
この抵抗を取り除かなければ、
ならないように、、、、
どうも神様は人間を
つくってしまったようです。
どうしても
変化に抵抗するように
プログラムされている。
でも抵抗は
排除しなければならない。
この爆笑するほどの
人間の矛盾!!
まあ、めんどくさい(笑)
で、、、、、、、、、
あなたの抵抗は、
こんな形で現れます。
◆麻痺:感じない
◆うそ:本心を隠しまくる
◆詐欺:これではないと
本人に思い込ませる
◆圧殺:自分以外の
人格からの攻撃を誘発する
◆虐殺:すべてが終わったことを
何らかの方法で告げる
◆愛情:あなたはこんな人ではない、
もっとすばらしい人なの!という甘言。
そうして抵抗は
あなたから可能性を
取り去ってしまいます。
完璧に奪い去るのです。
ははは。
変わらなくて良かった!
と。
きょうのコラムは
わけが分からない、、、、
とお嘆きの諸兄は
まあしばらく時間をとってから
読み返してみてください。
私たちは「変化が大嫌い」で
そして「変化しなければ自分が望む変化」を
得られない動物なのです。
これを面倒くさい、、、、
と見るか。
神様の素敵な
エクササイズと見るか(笑)
まあ、そう見にくいけど
これはまごうことなき
「エクササイズ」です。
次回につづく・・・
★
いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。
引き続き、第192回のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。
★
デザイン思考は
その出発点に「共感」を
置きます。
「共感」を置くということは
気持ちや心を考えることが
とても大切という考え方です。
デザイン思考が
ビジネスで広まったのは
ここ10数年です。
それもアメリカから
始まりました。
デザイン思考の
スキルの原型は
日本のKJ法にあります。
そこに、心をどう捉えるか、
という問題意識が加わり、
カスタマージャーニーという
方法が開発されたり、
エスノグラフィ調査に光が
当たったりして
発展してきました。
システマティックに
誰もが使える方法論にする。
みんなで寄ってたかって
成功例を持ち寄って、
磨き上げていく。
この辺りは、
さすが!アメリカという感じです。
いまは誰でも使える、
見事な方法論になっています。
でも、ベースはお客様をよく見て、
彼らが何に困っているのか
彼らが何を欲しているのか
それを掴むことが最もコアです。
ということは
日本人は昔からやっているんですね。
そう、「おもてなし」精神で。
東京のある一流の寿司屋さんは
お客様が左利きだと分かると、
そっと寿司の置き方を変えます。
取りやすいように。
大分のある旅館は部屋の玄関脇に
小さな隠れたキッチンがあって、
運んできたものは、そこで
熱々に仕立てて供します。
ウオシュレット、
駅のトイレの傘掛け、
割り箸に入っている楊枝、
タクシーの自動ドア、
おしぼりとお水、
本屋さんの紙のブックカバー
etc
上げて行ったら切りがないけど、
これすべてデザイン思考なんですね。
だって「共感」ベースで
人の気持ちを考えてつくられた
サービスだから。
デザイン思考って
特別なものではないんです。
第192回のヒマラヤFMは
そんな感じで日本人が取り組む場合の、
「デザイン思考」のポイントを
語っています。
こちらから、どうぞ。
ヒマラヤFM 第192回 日本人が得意なデザイン思考とは?
https://www.himalaya.com/ja/pl
★
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