本当に100億の事業を生み出したコピーその2

本当に100億の事業を生み出したコピーその2
2021年3月1日 sofu

こんにちは。創風塾です。
きょうから3月。少しずつ春めいてきましたね。

先日、創風塾3期のフォローアップとして、
グループコンサルがオンラインで行われました。

単にビジネス上のハウツーやノウハウの受け取ることは、
他でもできます。
また、表層的な成功体験ならSNSで発信・受信できるでしょう。

しかし、塾生同士、そして、塾長江上自身もお互いに現状を自己開示し、
そこから気づきやヒントを受け取り、助け合いながらその人、
そのブランドらしい成功を目指せる環境は、創風塾ならではと感じます。

 

 

パーソナル・ブランディングの実践塾「創風塾」」の
第4期の体験セミナーは、
2021年秋の募集を予定しています。

詳細が決まり次第、順次お知らせいたします。

当ホームページにもご案内いたしますが、確実に受け取りたい方は、
ぜひ、ディープビジョン研究所のメルマガをご登録下さい。

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それでは、前置きが長くなりましたが、
創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。

 

 

今日のコラムは、こちらの本当に100億の事業を生み出したコピーその1の続きです。

それでは、コピーライティングにおいて
もっとも本質的で重要なこととは何でしょうか。

何だと思いますか?

 

これをパーソナル・ブランディングに翻訳すると(笑)

「あなたのための、
ずっと長く、いつまでも使える
いちばん重要なコピー」

となります。

では、もっとも重要なコピーって
何だと思いますか?

つまり、自分のビジネスを世の中に
ドンと打ち出すのに絶対に必要なコピー、
とうことです。

何だと思いますか?

 

気のきいたキャッチフレーズ?

自分のベネフィットを一発で
表現できているコピー?

 

違います。

ぜんぜん違います!

 

自分のビジネスを世の中に
ドンと打ち出すのに絶対に必要なコピー。

 

それは・・・

 

明確に自分のビジネスを規定した
『ポジショニングコピー』なんです。

 

その一行を読めば、
あなたのビジネスやあなたの会社が
どんなに魅力的なことをしているかが
パッと伝わる。

他との違いが明確に語られ、
あなたのビジネスのベネフィットが
きちんと表現されている。

新しいジャンルのイメージと
いままでにない感が満載。

それらが
短く、
コンパクトに
分かりやすく、
魅力的に訴求されている。

それが『ポジショニングコピー』です。

このコピーが
何よりも重要なんです。

ポジショニングとは
「市場での立ち位置」のことです。

あなたの「商売の構えと魅力」を
発信するコピーです。

もう、起点も、起点なんですね。

ここからすべてが始まります。

つまり、
これがないと「何も始まらない」。

だから、
このコピーに半年も掛けることも
珍しくありません。

そう、半年です。

半日じゃないですよ。

それくらい大事なコピーなんです。

これにくらべれば
キャッチフレーズの重要度は
半分以下!

いや、まあ、
キャッチも大事なんですが(笑)。

すべてのビジネスの起点になる
このポジショニングコピー。

さらに、あなたや、あなたの会社を
一発であらわす「肩書きコピー」

 

これらを創風塾では、
同時につくっていきます。

「あなたのための、
ずっと長く、いつまでも使える
いちばん重要なコピー」

どんなコピーが生まれるのでしょうか。

 

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

引き続き、第179回ブランディングの作法-その7
のヒマラヤFMもメッセージに引き続きお聴きください。

 

 

先日のこちらのコラム
デザイン経営について触れました。

簡単に言うと、
デザイン経営とは
ロジックとクリエイティブ発想の素早い往復で
社会にイノベーティブなプロダクトやサービスを
提供していく経営方法です。

デザイン経営は
デザイン思考と言われる問題解決思考を
取り入れた経営手法でもあるのですが。

このデザイン思考は
問題の解決方法が
まったく分からないときに
その解決方法を
発想する手法として有名です。

そして、このデザイン思考の原点に、
たくさんのあやふやな情報から
何らかの発想や視点を生み出す方法として
「KJ法」という方法があります。

「KJ法」は
私が学生時代だったころから
有名な発想手法で、、、、

1960年代に、
文化人類学者の川喜田二郎先生が、
人類学の調査をした膨大な情報を整理し
そこから新しい発想を得る
手法として開発したものです。

川喜田二郎先生の
川喜田のkと、二郎のJで、KJ法です。

この方法をブランドづくりや
色々な物事を整理して発想するのに、
私はめちゃめちゃ愛用しています。

なぜかというと、
たくさんの情報にかくれている
物事の本質が、すごく簡単に
浮かび上がる手法だからです。

これ以上の方法って
ひょっとしたら、どこかに
あるのかもしれないけど、
私は出会ったことがありません。

第179回ブランディングの作法-その7のヒマラヤFMは、
この「KJ法」のご紹介です!

第179回ブランディングの作法-その7 じぶんの本質に出会いたいならKJ法
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/131589232