こんにちは。創風塾です。
それでは早速、創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。
★
コロナ禍では、店舗などの
リアルビジネスが展開できなかったり、
売上が大幅に落ちた方からの
相談が増えました。
以前こちらのコラム 新製品、新サービスを開発しよう! では、
不況の時の施策のひとつとして稲盛和夫さんのことば
<不況に備える7つの心構え>
を紹介しました。
その中のひとつに
「新製品開発に全力を尽くす」
がありました。
以下、<不況に備える7つの心構え>より
「不況のときには、
忙しさにまぎれて着手できなかった製品や、
お客様のニーズを十分に聞けていなかった製品を、
積極的に開発しなくてはなりません。
それも技術・開発部門だけでなく、
営業、製造、マーケティングも協力して
全社一丸となって新製品の開発を進めていくべきです不況時には、お客様にも時間の余裕があり、
また何か新しいものを求めているはずです。
そのときに積極的にお客様をまわり、
新製品のアイデアやヒント、あるいは
今までの製品に対する要望やクレームなどを
よく聞いて、それを持ち帰り、
新製品開発や新市場創造に役立てるのです。」
時間ができる不況時こそ、
新しい製品やサービスを開発する
チャンスです。
苦しいときに出した有用なアイデアは
環境が厳しい時に生まれたからこそ
好況時にはさらに爆発的に伸びます。
だから、時間があれば
あたまを捻ってアイデアを
考えてみてください。
特に考えてほしいのが、
遠隔でできるビジネス・アイデアです。
私の知人の飲食コンサルタントは
早速、宅配の鍋セットをつくり、
SNSで拡散し、売上げました。
彼は、困難な状況ほど燃えるそうです。(笑)
要は、こういうときは、
アイデア+テスト+スピードです。
★
いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。
引き続き、今週の音声コラム「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。
★
今週の鳴風チャンネル、第235回は
すごくシンプルなことを伝えます。
それは・・・
自分のビジネスが
どんな風に顧客を扱っているか、
ということを知りたかったら、
お客になってみる、ということです。
違う言い方をすれば
どうやったらもっと集客できるのか?は
お客になってみると分かる、ということです。
行列のできる店とか
キャンセル待ち数か月とか。
集客できているビジネスのほとんどは
ある一定の法則で成り立っています。
それは・・・
その商品やサービスが与える価値より
顧客が得る価値の方が大きいと
顧客が考えている、ということです。
顧客体験価値 > 商品・サービス提供価値
あるいは他社で得られるより
あなたのところから得られる価値の方が
大きい、と顧客が考えているか。
自社の顧客体験価値 > 他社の顧客体験価値
どちらかしかありません。
でも、どっちにしろ
「顧客がそう考えている、そう感じている」のが大事。
で、どう考えているのか?どう感じているのか?
分からないとき、それをつかむのに、
いちばん手っ取り早い方法が「お客様になる」です。
買う側から徹底的に
自分たちのビジネスを見直してみる、ということです。
なんでAmazonがたった30年弱で
3人の売上ゼロ企業から130万人、
売上40兆円超の超巨大企業になれたのか。
その始まりを、きょうは話しています。
以下のお好きなURLをクリックすれば
PCでもスマホでも、いますぐお聞きいただけます。
=========================
~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第235回 分からなかったらお客になってみる
=========================
▼Appleポッドキャスト 江上鳴風のビジネス戦略塾
https://onl.la/cQD2JLB
▼アンカー(Anchor)鳴風チャンネル
https://anchor.fm/narikaze-bis
▼スポッティファイ(Spotify)鳴風チャンネル
https://open.spotify.com/show/
▼スタンド・エフエム(stand.fm)鳴風チャンネル
https://stand.fm/episodes/6236
★
パーソナル・ブランディングの実践塾「創風塾」の
第4期セミナーは、昨今の状況を鑑み、コロナ禍が収まるのを待って、
装いも新たに2022年開講を予定し、準備を進めています。
詳細が決まり次第、当ホームページにもご案内いたしますが、
確実に受け取りたい方は、ぜひ、ディープビジョン研究所のメルマガをご登録下さい。
↓↓↓