リーダーはつらいよ!でも、それでも

リーダーはつらいよ!でも、それでも
2021年11月4日 sofu

こんにちは。創風塾です。

紅葉の便りがあちらこちらから届く季節ですね。
きのうの祝日の行楽地はどこも混雑していたようですが、
皆さんは秋を楽しんでいらっしゃいますか。

さて、それでは早速、創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。

 

 

漫画版の
風の谷のナウシカは

「生きねば
・・・・
・・・・」

というセリフで
終わります。

これ、リーダーの
内心の声です。

仲間には
決してはかない声。

見せない顔と態度。

世界は、
すぐに終わるわけでは
ありません。

世界の半分の人は
どうしてもネガティブな
要素を数え上げて
少し状況を深刻に
とらえてしまう癖があります。

 

わたしが、そう、です。

変わりません。

 

小さいころから。

逆のタイプの人も
結構います。

けっこうキツイ状況だと
思っても、だいじょうーぶ!
と力強く宣言するタイプ。

リーダーには
たぶんどちらかというと
だいじょうーぶ!タイプでしょうね。

どう考えても(笑)

だって、
暗いイメージしか持てない
リーダーについていきたくは
ないでしょう?

 

私は、
ついていきたくはない。

自分がそうであってもね。

だから、私は
リーダーには向かない。

ものごとを
ネガティブにとらえる。

向かないな~。

 

ただ、思うに
最終的にはバランスです。

 

そして、
リーダーは、必ず
矛盾するのです。

いい意味で。

 

だって、
いちばんキツイ状況のときに
希望を説かなければならない。

最悪を想定しながら
最良を描かなければならない。

破滅の可能性を垣間見ながら
再生と繁栄の夢を
語らなければならない。

 

しんどい。

 

リーダーは、
きれいなウソをつきえなければ
リーダーとは言えない。

 

リーダーはウソつき。

 

ウソをつきながら、
誠実さに立脚する。

とりあえず、
名簿は捨てなくていいから(笑)

そして、自分自身が
そのウソにだまされなければ
ならない。

つかざるをえないウソを
真実と見誤り、信じていく。

そんな、知性。

それがリーダーの知性。

リーダーの能力とは
希望を語り、それを信じつつ、
リアルを忘れない能力。

二律背反を生きること。

これに尽きます。

 

大人とは、この二律背反を
生きる能力のことを言います。

って知ってました?

絶対矛盾の自己同一?

って違うか(笑)

 

今、どんな姿をしていますか?

つたなくとも、
描いてください。

あなたは、
リーダーなのです。

 

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

引き続き、今週の音声コラム「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。

 

 

デザイン思考、もう知ってるよ、
使っているよ、という方も多いと思います。

ところで、デザイン思考に
アメリカ型と、ヨーロッパ型があるのを
ご存じでしたか?

デザイン思考は、
1960年代にいろいろな理論が形つくられて
1980年代に発展してきました。

大きな意味では
アメリカ型も、ヨーロッパ型も
違いはないのですが、

使われ方や、活用のされ方は
それぞれにちょっとずつ特長があります。

きょうは、そんな特長を紐解きながら、
どちらのデザイン思考にも共通する
もっとも大切な一歩目を解説します。

以下のお好きなURLをクリックすれば
PCでもスマホでも、このまま、
すぐにお聞きいただけます。

=======================
   ~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第215回 デザイン思考をモノにしよう その1.共感
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▼スポッティファイ(Sptify)鳴風チャンネル
https://open.spotify.com/episode/7qXT0x43pPO47WCeWOD2Sv?si=a9b35788ffaa4d44

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https://anchor.fm/narikaze-bis/episodes/215-e19i6lq

▼スタンド・エフエム(stand.fm)鳴風チャンネル
第215回 https://stand.fm/episodes/617e317064815300071ec6c5

 

 

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