こんにちは。創風塾です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今回は創風塾塾長の江上鳴風が
「現代アートが目指すもの」
というテーマでお話しします。
それでは早速どうぞ!
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ジョン・レノンの妻である
小野洋子さんはもともと
父がエリート銀行員で
戦前にサンフランシスコ
暮らしたりしたお嬢様です。
母は安田財閥系の生まれ、
父は日本興業銀行総裁の息子。
1953年にニューヨークの大学に
入学し、音楽と詩を学んでいる。
その後、1950年代から
アート活動をしています。
彼女のアートはいわゆる
コンセプチュアルアートに
属するもの。
コンセプチュアルアートとは
1960年代にアメリカで始まって、
1970年代にかけて
世界的に広がった前衛芸術運動。
概念芸術とも呼ばれます。
オノヨーコさんのアートは
「指示芸術」と呼ばれるもので
たとえば今私の手元にある本には
こんな作品があります。
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街の作品 3
通りの水たまりを数える
空が青い時に。
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あるいは、こんな作品。
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浄めの作品 3
誰かに関して否定的なことを言ってみる。
a)3日間
b)45日間
c)3カ月間
人生に何が起こるのか見る。
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アートのゴールは
見た方、体験した方の内部に
変化を起こすこと。
そういう意味では
わずか数行のことばですが
私は、これも
立派なアートだと思います。
アート思考というのが
ここ何年か前から
人口に膾炙していますが。
これは、私たちが
私たち自身をしっかり見つめる時代に
入っていることを意味するかもしれません。
現代アートは、どこを目指しているのか。
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いかがでしたか。
あなたのビジネス戦略のヒントを受け取っていただけたでしょうか。
いろいろな分野でリーダーを目指そうとする人たちが、
それぞれのビジョンを描き、
そのための戦略を作り、実践する場が「創風塾」。
世の中に風をつくっていく塾です。
一方で、江上は企業に向けたブランドコンサルティングも行っています。
ビジョンから始めるブランディングの会社です。
その名も「ディープビジョン研究所」。
食品から化粧品、ファッションやIT企業、
デベロッパーなど多くの分野で東京の企業を中心に、
全国で企業の規模を問わず、幅広い分野を対象にしています。
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