こんにちは。創風塾です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今回は創風塾塾長の江上鳴風が
「数字・ファクト・ロジックに基づけ」
というテーマでお話しします。
それでは早速どうぞ！
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数字ってリアルに現実の在り様を突きつけます。
身も蓋もない、とも言えます。
最近、驚いたのが
日本の部長クラスの給与が
タイにも抜かれたという事実です。
これは今年の5月ごろ、
経済産業省のサイトに載っていたのですが
いまサイトを見たら資料が削除されていました。
都合が悪かったんですかねwww
手元にある資料で見ると
日本の部長の平均年収がだいたい1600～1700万円。
タイは、ほぼ2000万円、
アメリカ、シンガポールは約3000万円。
さらに部長への昇進年齢は
タイが32.0歳、アメリカが37.2歳。
日本は44.0歳。
う～ん。
ちょっと悲しいですね。
置いていかれている。
ただ、こうした数字とは別に
30年以上ほとんど経済成長していないのに
私たちの社会は、安全で住みよい社会、
という実感があります。
街の清潔さ、人の親切さ、
夜中でも女性が1人で歩ける
安くて美味しい食事。
インバウンドで来る外国人が
異口同音に言う日本の良さです。
日本政策投資銀行と
日本交通公社が2021年に行った
「次に海外旅行したい国・地域」では
日本がダントツの一位。
https://forbesjapan.com/articles/detail/45884
いろいろな問題は山積しつつも、
安全で住みよい社会ということは
言えるのではないでしょうか。
(但し「現時点で」という留保はつきますが)
このように数字、事実を見て
ロジカルに現実を捉えていくことは
とっても大事です。
今週の放送は、その重要性を
あるベストセラーを取り上げながら
語っています。
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いかがでしたか。
あなたのビジネス戦略のヒントを受け取っていただけたでしょうか。
いろいろな分野でリーダーを目指そうとする人たちが、
それぞれのビジョンを描き、
そのための戦略を作り、実践する場が「創風塾」。
世の中に風をつくっていく塾です。
一方で、江上は企業に向けたブランドコンサルティングも行っています。
ビジョンから始めるブランディングの会社です。
その名も「ディープビジョン研究所」。
食品から化粧品、ファッションやIT企業、
デベロッパーなど多くの分野で東京の企業を中心に、
全国で企業の規模を問わず、幅広い分野を対象にしています。
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