こんにちは。創風塾です。
それでは早速、創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。
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こちらのコラム 問題は私たちを助けに来ている でお伝えしたのは、
問題は私たちを助けに来ている。
組織を変化させるきっかけとなるのは
顕在化した問題と、その背後にある
「本当の問題」だということでした。
こうしたネガティブな事象は、
組織の、あるいはあなたの、
もっとも変化促す動因となります。
ちゃんと向き合えば。
向き合うということは怖いことです。
パンドラの箱を開ける怖さがあります。
箱を開けて、
意外なものが出てくることもあれば、
そうだと思った、というような予想の範囲の中で
何かが出てくることもあります。
それでも、
取り合えず見たくはないものが
出てきます。(笑)
台所の片隅の棚でくさって
変わり果てた
食べ物の残骸のようなものです。
腐臭を放ちますが、
手に取って見るしかありません。
トヨタは問題が起こったときに
「WHYなぜ」を
5回繰り返すと言われます。
そうすると、やっと真因に
たどり着ける。
人は自分をだます天才です。
うすうすは「真因が分かっている」から
“それ”が意識上の登らないように
意識下に閉じ込めて言語化も拒否し。
「何かわけがわからない」ことが
あることすらも分からないようにして
何食わぬ顔で日常を送っています。
ね、天才なのです、私たちは。
だから「なぜ?」という問いかけが
しつこく、しつこく必要なのです。
こうした自己欺瞞の地層を突き抜けて
どうか、あなたが問題の真因に
たどり着くことができますように!
問題は、その所在と真因が分かれば
自然と解決に向かいます。
特定された問題を
人間は解決せずにはおけない
生き物だからです。
問題の本当の所在と、真因の究明に
8割の力を注ぐ。
そうすれば、、、、
あとの2割の力で解決できます。
もし、所在と真因が分かって、
解決に向かわないなら、
その組織は役目を終えたか
寿命が来ているということです。
あなたが経営者であれば退くか、
たたむことを考えた方が良いでしょう。
あなたの寿命も来ている可能性が高い。
残念ながら。
スタッフであれば、とっと辞めて
次のところへ移ってください。
いずれ、その組織は瓦解します。
自分自身の問題?
少し厄介です。
自分からは退くことも、
たたむことも、
辞めることもできないから。
自分自身から、
引っ越せればよいのですが。
まあ、ムリな相談です。
どうするか?
がんばってください。(笑)
以上、です。
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引き続き、今週の音声コラム「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに続きお聴きください。
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IQ:知能指数って
ありますよね。
ご自分がどれくらいのIQか、
ご存じでしょうか?
わたしは自分の数値、
ぜんぜんわかっていません。
知らないのです。
昔、母親に
お前のIQはわりにいい方だよ
聞いたことはありますが。
それが平均を少し上回る105くらいの数字で
彼女がいいと言っているのか。
それとも110、あるいは120前後で
いいと言っているのか
まったくの謎ですwww
認知症が少しあるので
聞いてもたぶん答えられない。
テレビのクイズ番組や
あまたの体操みたいなクイズも
まあたぶん人並み程度の正解率。
よほどうちの奥さまの方が
正解率は高い。
自分でもごくごくフツーだろう
と思います。
頭の良い人って、
こんなイメージがないでしょうか。
何事もさくさくと処理できて
問題にもスマートに対処できる。
人間関係もバランスがよく
気が利いていて、
さぞかし人生上手く行くだろう。
でも、そうでもないゾ、
ということが長く生きてくると
経験的に分かってきます。
では、このIQ的な頭の良さは
どう人生と関わるのか?
他に何が必要なのか。
もっとも大事なものは何か。
第263回の放送テーマは、
「IQとマインドセットの関係」です。
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~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第263回 IQとマインドセットの関係
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