使うことばを定義せよ!〜音声コラム

使うことばを定義せよ!〜音声コラム
2022年2月22日 sofu
江上鳴風のビジネス戦略塾

こんにちは。創風塾です。

今週の音声コラム「江上鳴風のビジネス戦略塾」では、
創風塾塾長の江上鳴風が、
「使うことばを定義せよ、ということで、プロジェクトをスムーズに進めるなら、
ことばの定義がけっこう大事」について語ります。

それでは早速、塾長 江上鳴風のメッセージとともにお聴き下さい。

 

 

明治の人はえらかったなあ、
と思うのは外来語をこなれた、
それも新しい日本語として定着させたことです。

 

Society 社会
Science 科学
Individual 個人
Philosophy 哲学
Love 恋愛
Home 家庭

 

これらすべては、明治の人たちが
工夫して日本語に翻訳したものです。

私たちは、何事もなかったかのように
これらの日本語の意味するところや
イメージを思い浮かべることができます。

つまり、日本語で創造された、
これらの新しいことばのほとんどは
海外で使われる意味、概念を、
ほぼ傷つけずに上手に移し替えているのです。

 

さて。というときに思い浮かべるのが
さいきんのビジネス用語でのカタカナの多さです。

おいおい、そこで使う必要があるか~!
日本語で言えよ~!
何だよ、その何とかかんとかって!

と突っ込みたくなるようなことが多い。

 

部署名とかやたらカタカナが並んでいると
あたまの中で積み木をぶちまけられた感じ。

はあ??(笑)

 

きょうは、そのカタカナことばでも、
抽象概念的なことばが非常にやっかい。

共通の意味、イメージで使われているのかさえ
はっきりせずに、お互いがお互いのことを疑わずに
プロジェクトに取り組んでいることが
けっこう多いって知っていましたか?

ことばの定義をはっきりさせること。

これプロジェクトのスタートに欠かせない儀式なのです。

「江上鳴風のビジネス戦略塾」第231回は、
プロジェクトをスムーズに進めるときのポイントで、
かつ忘れやすい「ことばの定義」をお伝えします。

 

 

「江上鳴風のビジネス戦略塾」
第231回 使うことばを定義せよ!

 

 

いかがでしたか。
あなたのビジネス戦略のヒントを受け取っていただけたでしょうか。

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