こんにちは。創風塾です。
今週の音声コラム「江上鳴風のビジネス戦略塾」では、
創風塾塾長の江上鳴風が、
「使うことばを定義せよ、ということで、プロジェクトをスムーズに進めるなら、
ことばの定義がけっこう大事」について語ります。
それでは早速、塾長 江上鳴風のメッセージとともにお聴き下さい。
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明治の人はえらかったなあ、
と思うのは外来語をこなれた、
それも新しい日本語として定着させたことです。
Society 社会
Science 科学
Individual 個人
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Love 恋愛
Home 家庭
これらすべては、明治の人たちが
工夫して日本語に翻訳したものです。
私たちは、何事もなかったかのように
これらの日本語の意味するところや
イメージを思い浮かべることができます。
つまり、日本語で創造された、
これらの新しいことばのほとんどは
海外で使われる意味、概念を、
ほぼ傷つけずに上手に移し替えているのです。
さて。というときに思い浮かべるのが
さいきんのビジネス用語でのカタカナの多さです。
おいおい、そこで使う必要があるか~!
日本語で言えよ~!
何だよ、その何とかかんとかって!
と突っ込みたくなるようなことが多い。
部署名とかやたらカタカナが並んでいると
あたまの中で積み木をぶちまけられた感じ。
はあ??(笑)
きょうは、そのカタカナことばでも、
抽象概念的なことばが非常にやっかい。
共通の意味、イメージで使われているのかさえ
はっきりせずに、お互いがお互いのことを疑わずに
プロジェクトに取り組んでいることが
けっこう多いって知っていましたか?
ことばの定義をはっきりさせること。
これプロジェクトのスタートに欠かせない儀式なのです。
「江上鳴風のビジネス戦略塾」第231回は、
プロジェクトをスムーズに進めるときのポイントで、
かつ忘れやすい「ことばの定義」をお伝えします。
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「江上鳴風のビジネス戦略塾」
第231回 使うことばを定義せよ!
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いかがでしたか。
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