こんにちは。創風塾です。
それでは早速、創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。
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このコラムは、
いつも伝えたいことを
一瞬で決めて書いています。
だから、
前回のように
「呪具としてのことば」が
テーマのときもあれば
「ブランディングや
マーケティングのコツ」を書くときもあるし
「成功法則」「時事問題」「テクノロジー」を
取り上げるときもあります。
要は節操がない(笑)
みなさんに役立つことという
ルールは自分で設けてはいますが
「呪具としてのことば」が
どう役立つのかとまどう人も
いると思います。
ただただ、一貫しているのは
(と私個人は思っているのですが)
「本質」を書こうとしている
という姿勢、一点だけです。
そんな浅い本質!
と突っ込まれそうですが
もう、それは私の不勉強か
思考と表現がつたないせい。
読者の方には
一切の責任はありません。
ただ、できうれば
伝わるようにと書いていても
ぽろぽろと漏れるものはあって。
分かりやすさを心がけてはいても
至らないところもある。
そこは、少しだけ
あなたの想像力でフォローしてもらうと
うれしいなあ、と思いながら
(ま、甘えているわけですが)
書いています。
さて、言い訳はこの辺りでよして。
今回は名言を少し。
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Vision is the art of seeing things invisible.
ビジョンとは、見えないものを見る術(すべ)だ。
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これは、
ジョナサン・スウィフトの
ことばです。
スウィフト??
聞いたことがあるなあ、
と思って調べると、
子どものころに親しんだ
『ガリヴァー旅行記』の作家。
調べると
『ガリヴァー旅行記』って
オリジナルは、とてつもなく
長いタイトルです。
『外科医にして
諸船の船長レミュエル・ガリヴァーによる
世界の諸僻地への
四部から成る旅行記』
その彼のことばです。
Vision is the art of seeing things invisible.
ビジョンとは、見えないものを見る術(すべ)だ。
そして勝手に付け加えれば・・・
ビジョンとは人には見えないものを
人に見せるための術でもある。
さらに、
ビジョンとは見えてないのに、
そこにあるものを見えるようにする術でもあり。
加えて、
ビジョンとは見えるものを
さらに違う見方で見せる術でもある。
人間の滑稽さを
いまでいえばSF的な
シチュエーションの中で
スウィフトを描きました。
私たちが常識だと信じて
疑わないものを、
「それ、ホントか?」と
突きつけもしたのです。
ビジョンは、ある意味、
滑稽で、突拍子もないものに
見える可能性を持つものです。
見えないものを見た後で
私たちは悩むことになります。
そこに一歩踏み出すかどうかは
あなたの判断にゆだねられています。
ふと思ったのですが、
それは「神様からのコール」なのです。
ビジョンが見えたら、
あなたは、その一歩を
踏み出してみてください。
そのコールに
応えてみてください。
たぶん想像もしない
風景が広がるはずです。
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いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。
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第225回デザイン思考 その11. さあテストしよう!
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