心を放つ時間をつくる

心を放つ時間をつくる
2021年11月12日 sofu

こんにちは。創風塾です。

早いものでもう11月も半ばですね。
いろいろあった2021年も慌ただしく過ぎていくのでしょうか。

今日のコラムでは、江上が以前、
森の中のホテルに行ったときの体験を伝えます。

それでは早速、創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをどうぞ。

 

 

今日は、以前、「来年1年、どう、何を行っていくのか」を
考えに一人で森の中の
ホテルへ行ったときのことを話します。

 

とても静かでした。

部屋には露天風呂はあっても
テレビはありません。

 

こういう場所で
沈思黙考するのは
なかなか良いことです。

林の中を歩き
ぼうっと風呂につかり
見知らぬ本を開く。

 

じつは・・・

これ、人間の情報処理の
ひとつのあり方です。

 

ひとの脳は本を読んだり、
何かの情報に接して考えている
ときより

ぼーっとしている時間の方が
情報処理量が何倍にも増えるって
知っていましたか?

考えていると
自分で思っている時間より
何もしてないと思っている時間の方が
考えているのです。

 

沈思というよりも
放心・・・心を放つ方が
良い結論を得ることができる。

 

この年末、どうぞ
心を放つ時間をお取りください。

 

放心の時間は、
うまく使えば、
未来をつくる時間になります。

 

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

引き続き、今週の音声コラム「江上鳴風のビジネス戦略塾」も
メッセージに引き続きお聴きください。

 

 

音声配信は前回から
デザイン思考を取り上げています。

デザイン思考の最初のステップは
「共感」empathize(エンパサイズ)です。

なんで、共感かというと
デザイン思考は徹底的に「人間中心」で
進められるからです。

何かを発想するときに
私たち人間の思考や感情や行動を
大切に見ていく。

そこですくい取った発見や洞察から
モノやサービスをつくりあげる。

デザイン思考の中心にあるのは
こういうアプローチです。

だから、「共感」が
いちばん最初に来るわけです。

で、共感のステップで何を行うかというと
「直接話を聞くこと」と「観察すること」です。

トヨタに現地現物という言葉がありますが
「百聞は一見に如かず」で
ユーザーの体験を共有しよう、
そこに共感するポイントを発見しよう!
ということなんですね。

私も最近、ゴミ問題や循環型社会の研究で
日本中、いろいろな場所に出かけたり、
話を聞いたりしていますが、
やはり現場に行かないと気づけないこと、
分からないことってものすごくたくさんあります。

デザイン思考は、
徹底した現場主義なんです。

きょうの音声配信は、
そんな最初の共感ステップの
やり方を話しています。

以下のお好きなURLをクリックすれば
PCでもスマホでも、このまま、すぐにお聞きいただけます。

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   ~ 江上鳴風のビジネス戦略塾 ~
第216回 デザイン思考をモノにしよう その2.共感/インタビュー
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▼アンカー(Anchor)鳴風チャンネル
https://anchor.fm/narikaze-bis

▼スポッティファイ(Spotify)鳴風チャンネル
https://open.spotify.com/show/26xchCpiwotUVcP4x2t8fQ

▼スタンド・エフエム(stand.fm)鳴風チャンネル
https://stand.fm/episodes/61873f905a075f000698603b

 

パーソナル・ブランディングの実践塾「創風塾」の
第4期セミナーは、昨今の状況を鑑み、コロナ禍が収まるのを待って、
装いも新たに2022年開講を予定しています。

詳細が決まり次第、当ホームページにもご案内いたしますが、
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