成果が出ていない人の共通点

成果が出ていない人の共通点
2021年7月22日 sofu

こんにちは。創風塾です。

東京オリンピック・パラリンピック2020
はじまりましたね!
皆さんは、どのように応援、楽しまれますか?

さて、今日のコラムでは、
創風塾塾長の江上鳴風が、「成果が出ていない人の共通点」についてお伝えします。

「耳が痛い!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
オリンピックの後は、いよいよアフターコロナに向けて動かなければなりません(汗)
そのためにもパーソナル・ブランディングのヒントを受け取って下さい。

それでは、早速。

 

私のまわりで
成果を出している人には
絶対的な共通点があります。

それは第一に、
圧倒的に「学んでいる」
ということです。

セミナー、講座、勉強会、
読書、人に会いに行く、、、、、

あらゆる機会をとらえて
学んでいます。

それも学ぶために
費用をかけ、忙しい中、
時間をつくって海外まで行く人が
少なくありません。

今は海外へ行くことが難しいときですが、
それでもオンラインを使って、
世界中から学んでいます。

 

自己投資、です。

 

それも覚悟を持って
「目的と目標」を
もって投資しています。

 

投資=学び、です。

 

なぜなら、自己投資が
もっともリターンが高い
投資だからです。

自己投資は基本的に
失敗がありません。

リターンが多いか
少ないか、だけ。

ダメな学びだと思っても
「ダメな学び」を見抜く目が
できます。

いっさいのムダがないのです。

何も外部から学ばない
ビジネスマンA氏の学習度を
年間1とすると、、、、

あくまで、
私のまわりの人間を見た
経験値で推測しますが、、、

もっとも学んでいるB氏は
軽く100を超えます。

同じく1でスタートしても
A氏は10年で10学習度

B氏は10年で1000学習度。

100-1=99

1000-10=990

実際は、学ぶことは
複利がついて加速度的に
差が大きくなっていくので
99倍どころの差ではなくなります。

そして、学んでいる人で
成果を出す人は、それを
すぐに実践的に仕事で使って
確かめています。

 

ここでのポイントは
「すぐに」です。

 

学んだことを
すぐに使って確かめています。

 

つまり、実際の仕事で使って
成果を出す、出せるか確かめる。

そうして
学びを定着させる。

さらには、その学びが
自分の合うかどうかも
確認している。

効果が分かるものは
どんどん取り入れて
仕事を成果が出やすいものに
シェイプしていく。

A氏との差が加速度的に
広がるのは、そのせいです。

 

もし、学んでいるけれど
成果が出ていないのなら、、、、

「すぐに」を、やっていない。

 

仕事で使うこと、
そのことを実践することを
やっていないことがほとんど。

学んでいるのに、
成果で出ないのなら
いま、すぐに「やれ!」です。

いま、すぐに「やって」ください。

さあ、いま、すぐに、、、、です。

 

時間はひっくり返せない
砂時計のようなものです。

 

あなたが「やる」時間の流れは
一方通行。

減る、のみです。

さあ、いま、すぐに、、、、です。

 

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

引き続き、今週のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。

 

 

私たちは、教育の中で・・
「問題には答えがある」「答えはたった一つだ」
「正しい答えを素早く出すことが良い」
と思って成長してきました。

しかし、実社会に出て思うのは、
「答えはひとつじゃない」
「そもそもどれが問題か分からない」
「正しい答えは無数にある」
「素早く答えを出して大失敗も数多くある」
ということです。

私は、自分の中に、
つい正解を探してしまう習性を感じて
悲しくなってしまうことが多々あります。

そう、答えはひとつじゃないし、
かといって無数にあるわけでもない。

また、その答えは、
私たち人間の欲望や習性を
変数として代入しないと
とんでもない答えを導いてしまう。

それはそれらの変数を
ほぼ無視してつくられた社会主義的な国が
おおよそ失敗に帰したのでも明らかです。

私たちは、いま
答えのない世界に向きあっている。

ま、ずっと人間は、
そうだったと言ってしまえば
言ってしまえるのですが(笑)

それでも答えの出にくい難問が
ゴロゴロと転がっているのが
現代社会です。

そのときに必要になる能力が
この答えの出ないことに
向きあう能力です。

つまり、少なくとも私が受けた
小中学校から大学までの教育で
その能力のことを伝えくれたものは
無かった。

乱読しながら触れた本の中の一節に、
その能力のことを記したものは
あったかもしれませんが。

現代は、私たちの「半径3m」以内の問題は
そのほとんどが解決されています。

生活の不満、不便、不安に関することです。
もちろん、ディティールの問題は残っています。

その問題が解決されていない地域もありますが、
それでも解決の方向にあると言っていいでしょう。

残されたのは「半径6371kmの問題」、
地球規模で人類社会全体で
解決しなければならない問題、です。

それは、私たちの
ビジネス上の課題ともリンクします。

その課題を解決するにあたって
喫緊に求められる能力。

今週のヒマラヤFMは
その能力のことを話しています。

ぜひ!お聞きください。

今週のヒマラヤFM
第200回 答えの出ない事態に耐えうる「能力」について
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/141659736

 

 

パーソナル・ブランディングの実践塾「創風塾」」第4期は、
コロナ禍が収まるのを待って、装いも新たに2022年開講を予定しています。

詳細が決まり次第、順次お知らせいたします。

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