体調が悪いときの思考について

体調が悪いときの思考について
2021年7月17日 sofu

こんにちは。創風塾です。
それでは早速、創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。

 

きょうのコラムでは、かかりつけの医者に
行ったとき、ふと、思ったことをお伝えします。

体調は思考にも
大きな影響を及ぼしている
という。

簡単な話、
体調が悪いときに
未来のことは
考えられなくなります。

違いますか?

人間の思考や感じる力は
体調が悪いときには
内へ内へと向かいます。

それは、
そうする必要が
あるからです。

内側に、
その原因を探さなければ
ならないからです。

深い思考や作品が
案外、病弱な人から
生まれるのは、たぶん、
そうした人間の生理が
あるからかもしれません。

石川啄木 26歳

樋口一葉 24歳

立原道造 24歳

正岡子規 35歳

中原中也 30歳

私に思い浮かんだ
文学者だけですが、

これだけの人が若くして
素晴らしい作品を
残しているのは、、、、

たぶん、その内側を
感じる感受性が
身体の働きで
最大化されたから、、、
だろうと思います。

ある意味、
人間は想像力、創造力の
スイッチをどんな状態でも
押すことができるのだと
感心してしまいます。

いちばん苦しい状態でも
そこには
想像力、創造力が
働いているんだよ~
ということです。

あなたは
素晴らしい能力を
持っている、、、

、、、らしい

、、、、かもしれない(笑)

石川啄木は
いちばんきついときに
いい歌を残している。

 

=============
ふるさとの 

訛なつかし停車場の

人ごみの中にそを聴きにゆく

歌集「一握の砂」より
=============
※訛 ⇒ なまり です。

 

、、、、という
適当なことを言いながら

きょうの教養チックな
コラムを終わりたいと
思います(笑)

では。では。

 

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

引き続き、今週のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。

 

「変化」は
避けて通れないものです。

強いものが生き残るのではなく、
変化するものだけが生き残る、
とダーウィンが言った、と言われています。

(以前、かなり調べたのですが
ダーウィンが言ったという証拠は
発見できませんでした:笑)

ま、ダーウィンが言ったかどうかに
関係なく、これはすごく良い言葉です。

真理です。

ビジネスでも市場環境は
一瞬の遅滞もなく、
変化しつづけています。

1980年代に、
日本の凋落を予測できた人は
いませんでした。

中国の大発展は予測されていましたが
2020年代にここまで科学技術が進むとは
誰も思っていません。

ましてや、コロナ禍で
世界中の旅行業界や飲食業界が
大打撃を受けるなど
誰が予想したでしょう。

つまり、私たちは
ビジネスを行うにあたっては
常に変化を前提とした準備を
しなければならないということです。

その変化の中で
私たちが成長していくとしたら、
方法は2つしかありません。

ひとつは、いまある
既存事業を成長させること。

現在を維持・継続・発展させる仕事です。

もう一つは、
新しい事業を立ち上げること。

未来を作り出す仕事です。

つまり、この2つの仕事は、
どちらも絶対にやらなければならない
必然の仕事なのですね。

今週のヒマラヤのテーマは
「新規事業、新ブランドの立ち上げ」です。

何を、どうすれば、
こうした新しいものを
立ち上げることができるのか?

その起点となる「種の見つけ方」を
4つほど紹介しています。

ぜひ!お聞きください。

今週のヒマラヤFM
第199回 新規事業、新ブランドの「種」の見つけ方
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/141268016

 

 

パーソナル・ブランディングの実践塾「創風塾」」第4期は、
コロナ禍が収まるのを待って、装いも新たに2022年開講を予定しています。

詳細が決まり次第、順次お知らせいたします。

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