こんにちは。創風塾です。
それでは早速、創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。
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人生は、偶然と
必然の渦でできています。
たとえば、私が、
ここでこうやって、
このコラムを書いているのは、、、、、
大学を出て働いていたレコード店が
(私、ミュージシャン志望だったのです)
巨大な本屋さんのビルの中にあり。
(愛知県豊橋市です)
さらに、トイレが
本屋さん側にあったことが
原因です。
なんだ、それ、です。(笑)
超がつく偶然。
いや、笑い事じゃなく!
、、、、といっても何がなんだか
分からないと思いますので
説明します。
当時1980年代は
レコード&音楽産業の成長期。
勢いがありました。
レコード店には、
ものすごくお金をかけた
宣伝素材がレコード会社から
大量に送られてくる。
ユーミンの新譜用もあれば
サザンオールスターズ、
坂本龍一、
RCサクセション、、、、、
無数のポスター&POPが
届くんですが、
これがまたいちいち面白い。
おぼえているのは例えば、、、
坂本龍一と忌野清志郎の
「いけないルージュマジック」。
胸元に札束をつめこんで
あふれさせた2人の写真に、、、、
「おかあさんは、
もう許しませんから。」の
キャッチフレーズ。
まあ、強烈でした。
で、こういうコピーや
クリエイティブに
エガミは当時、
毎日接していたんですね。
ちょっと興奮していました。
そうしたときに、
本屋さんのトイレに行った帰りに
何気なく本屋の雑誌売り場を
通ったら、、、、
「宣伝会議」
「ブレーン」
「広告批評」(廃刊)とかの
広告業界向けの雑誌が
あることに気づいたんです。
で、それをのぞいてみると、
なんと毎日接しているポスターや
宣伝材料の作り手が誰か。
どんな過程でこれらが作られたのか。
意図、苦労、予算などが赤裸々に
語られているではないですか!
こりゃ面白いと
トイレの行き帰りに(笑)
雑誌を立ち読みするように
なったんですね。
へえ、こういう仕事、
面白そうだな~。
当時は、バンド活動の中で
(ドラムやっていました)
自分の音楽的な才能に
行き詰まりを感じていた時期。
かなり、もがいてたんですね。
その中でクリエイティブの面白さは
一筋の光でした。
で、ある日。
その雑誌を立ち読みしていたら
「コピーライター養成講座」
というものが世の中にあることを
知ったんです。
いまも、あります。
この講座を見つけたときから、
クリエイティブの仕事は
ただの雑誌の立ち読みから
将来の選択肢になったんです。
トイレの偶然から
職業という必然へです。
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いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。
引き続き、第195回のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。
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どうやってできるのか?
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