抵抗のバカヤロー!!Part3

抵抗のバカヤロー!!Part3
2021年6月14日 sofu

こんにちは。創風塾です。
創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。

こちらの、
抵抗のバカヤロー!!Part1
抵抗のバカヤロー!!Part2

の続きになります。

それでは早速。

 

 

さて。

私たちは、
変化が大嫌いです。

それなのに、
変化しなければ
自分が望む人生を
生きられない!

ああ、超面倒くさい、、、、

、、、んだけど、

でも、これが
神様の、
素敵なエクササイズ!!(笑)

これを乗り越える方法で
いちばん簡単なのは
「環境を変える」です。

なんでもいいから!

なんでもいいんです。

ほんとに。

環境を変えると
それに適応しようとするのが
私たち臆病者の子孫。
(この辺り、こちらのコラムでしたね)

自分を変えたいなら
外部環境を強制的に変える。

これめちゃ簡単で効果バツグンです。

私は自分の人生で
これを都合3回やっています。

1回目は11歳。

これは自分の意志じゃなく
おとなの都合。

ほぼ夜逃げ同然で、
長崎県五島列島から
高度成長期の愛知県豊田市へ
引っ越ししたとき。

九州から東海地方へ。

漁村から農村へ。

田舎から中途半端な都会へ(笑)

子供心に
サバイバルな気持ちで
生き抜くという覚悟が
備わった記憶がある。

で、サバイブしました。

2回目は25歳。

ミュージシャンをあきらめて
広告の道へ進んだとき。

半年間で
愛知県豊橋市、
大阪府豊中市、
東京都杉並区荻窪と
移り住んで。

楽器屋社員、
フリーター、
コピーライターと
職種が変化し。

目標が激変し
人間関係が全部変わり、
世界も生活も完全に変わった。

3回目は45歳。

一生居るかもと思った
広告代理店を辞めて
独立したとき。

このときも1年で
会社を辞め、
マンションを売り払い、
江戸川から横浜へ。

環境も考え方も激変した。
ついでに人間関係も。

結果、この3つは
大正解だったのです。

で、いま4つ目に挑戦中。

しつこく!

会社を新たにもう一個、設立。

今回は、
引っ越しがないなあ
と思っていたら
さすが神様のエクササイズ。

その後、オフィスの強制移転が
セッティングされ、新型コロナウイルスのパンデミックとともに
引っ越しました!(笑)

このようにあなたが、もし本気で変わりたいのなら
この「外部環境総とっかえ」という
荒業をお勧めします。

でも、それは無理なら、、、、
「外部環境プチ変化(へんげ)」を
狙ってみてください。

たとえば、、、

・断捨離

・ファッション総とっかえ

・模様替え

・ただの引っ越し

・ただの転職

・パートナーと別れる

私がやった経験があるのは
断捨離とファッション、、、、

あ、他もぜんぶありますね。(笑)

 

ま、しつこく
何を言っているかというと、、、

内部環境は、内部環境を
変えようと思っても
変わらないよ

、、、、ということです。

 

内部環境、つまり心。

 

心は、心を変えようと思っても
変わらないんですね。

自我は変化を許さない。

だから外変えるが正解。

これ、このコラムで
何度も取り上げているけど
たぶん、今後も何度も
取り上げる予定です。

なぜなら、それほど
私たちの「変化への抵抗」は、、、、

強固で、しつこく、粘り強く
諦めないし、波のように
繰り返すから。

「抵抗」に
負けてはいけないのです。

ま、これは生き方の、
考え方の問題なので、
ご判断は貴方にお任せしますが。

でも、、、、

人生という旅を楽しみたいなら、
「変化」を選択することを
おすすめします。

旅だから
風景も人もいろいろあった方が
楽しめでしょ?(笑)

 

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

引き続き、第194回のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。

 

 

バイアス、英語だと「bias」。

傾向、偏向、先入観、データ等の偏り、
思考や判断に特定の偏りをもたらす思い込み要因、
得られる情報が偏っていることによる認識の歪み、
といった意味で用いられる語。
※weblio辞書より

まったくバイアスを持たずに
物事を見ることは可能かと問われれば、
それは不可能、、、
と言わざるを得ません。

人間がある文化の中で育つ、
母語を身につけること自体が
必ず偏りを生んでしまうからです。

偏らない人間は
人間として存在できない。

だから人間は偏らない存在としての
「神様」を設定したのでしょう。

考えると、バイアスつまり偏りは、
あなたの個性やキャラクターを決めている
ひとつの側面でもあるのです。

しかし、このバイアスを
放っておくと、私たちは進歩したり、
何かを創造したりすることが
上手にできなくなってしまいます。

バイアスとは
文化的な檻、思考の檻、
のようなものだからです。

檻の中に入っていて、
でも、そこが檻だとも思わずに
一生をその狭い檻の中で
暮らしている。

檻を出る、檻の外がある
という選択肢は彼にはありません。

檻の中でできることを
行うしかない。

ただ、残念なことに
「檻の中で出来ること」を
やっている意識は
彼にはありません。

広々とした世界で
行っていると思っています。

しかし、残念ながら、
広々とした世界から見た
驚くようなアイデアは
彼のもとには
なかなかやってきません。

そこはバイアスが効いた
世界だからです。

私たちはバイアスから
逃れることはできません。

しかし、バイアスを意識し、
そのバイアスを壊そうと
試みることはできます。

第194回のヒマラヤFMは
アイデアを生み出し、現実化する際に
必要になってくる「バイアス壊し」
のことを話しています。

こちらから、どうぞ。

ヒマラヤFM 第194回 バイアスを壊すと本物のアイデアが現れる
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/139092385

 

 

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