こんにちは。創風塾です。
クライアント様のご希望で今週も出張する江上塾長。
「緊急事態宣言延長後も、
新幹線の混み具合はそれほど変化なし」
と、報告がありました。
以前のような混み具合ではありませんが、
それでも人の流れはありますね。
さて、創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。
それでは早速。
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以前、クライアントを訪問したときの話です。
その会社のビジョンづくりを
手伝っているからです。
ビジョンは伸び盛りの
勢いのある会社さんほど必要です。
そのクライアントは
リフォームを主体とする
数十億規模の会社なのですが、、、、
年率115%くらいの勢いで
伸びています。
しかし、ビジョンをつくりきれずに
困っていました。
とても個性的で
エネルギーのある
素晴らしい経営者の方なのですが、、、
この個性とエネルギーを
どう会社のビジョンに
取り込んでいくかが課題でした。
そこで私が提案したのが
まずはその経営者の方の、、、、
アイデンティティとビジョンを
はっきりさせてから
会社に取り掛かろうというものでした。
会社、組織は経営者の個性を
DNAとして持っており、
その個性から組織ができあがっています。
だから、経営者のことを
明確にすればするほど
会社のビジョンも明確になっていきます。
ほんとうに面白いと思います。
いままで色々な企業の
こうしたビジョンづくり、
ブランドづくりを手伝ってきましたが、
今のところ例外はありません。
「会社はTOP」と言いますが
本当にそのとおりなのです。
創風塾は
パーソナル・ブランディング塾と
銘打っていますが
多くの経営者の方も参加しています。
創業200年の企業もあれば
海外で活躍する経営者もいるし、
数十人のスタッフを率いる
アーティストもいます。
彼らが創風塾に参加するのは、、、、
自分の未来がはっきりと
見えてくるからではないかと
思っています。
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パーソナル・ブランディングの実践塾「創風塾」」の
第4期の体験セミナーは、
2021年秋の募集を予定しています!
詳細が決まり次第、順次お知らせいたします。
当ホームページにもご案内いたしますが、確実に受け取りたい方は、
ぜひ、ディープビジョン研究所のメルマガをご登録下さい。
↓↓↓
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いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。
引き続き、今週のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。
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デザイン思考は
その出発点に「共感」を
置きます。
「共感」を置くということは
気持ちや心を考えることが
とても大切という考え方です。
デザイン思考が
ビジネスで広まったのは
ここ10数年です。
それもアメリカから
始まりました。
デザイン思考の
スキルの原型は
日本のKJ法にあります。
そこに、心をどう捉えるか、
という問題意識が加わり、
カスタマージャーニーという
方法が開発されたり、
エスノグラフィ調査に光が
当たったりして
発展してきました。
システマティックに
誰もが使える方法論にする。
みんなで寄ってたかって
成功例を持ち寄って、
磨き上げていく。
この辺りは、
さすが!アメリカという感じです。
いまは誰でも使える、
見事な方法論になっています。
でも、ベースはお客様をよく見て、
彼らが何に困っているのか
彼らが何を欲しているのか
それを掴むことが最もコアです。
ということは
日本人は昔からやっているんですね。
そう、「おもてなし」精神で。
東京のある一流の寿司屋さんは
お客様が左利きだと分かると、
そっと寿司の置き方を変えます。
取りやすいように。
大分のある旅館は部屋の玄関脇に
小さな隠れたキッチンがあって、
運んできたものは、そこで
熱々に仕立てて供します。
ウオシュレット、
駅のトイレの傘掛け、
割り箸に入っている楊枝、
タクシーの自動ドア、
おしぼりとお水、
本屋さんの紙のブックカバー
etc
上げて行ったら切りがないけど、
これすべてデザイン思考なんですね。
だって「共感」ベースで
人の気持ちを考えてつくられた
サービスだから。
デザイン思考って
特別なものではないんです。
今週のヒマラヤFMは
そんな感じで日本人が取り組む場合の、
「デザイン思考」のポイントを
語っています。
こちらから、どうぞ。
ヒマラヤFM 第192回 日本人が得意なデザイン思考とは?
https://www.himalaya.com/ja/pl
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次回の更新をお楽しみに!