「本質」から組み立てる

「本質」から組み立てる
2020年12月16日 sofu

こんにちは。創風塾です。
創風塾塾長の江上鳴風が「ブランディングでもっとも重要なこと」についてお伝えします。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントにお役立て下さい。

それでは、早速。

 

 

さて、ブランディングで
もっとも重要なことは何だと思いますか?

商品の質、魅力、
ビジネスの仕組み、イメージなど
無数にありますが。

 

もっとも大事なことは
【本質を土台にブランドを組み立てること】です。

 

建物で言うと基礎工事ですね。

基礎工事をしっかりやる。

浅い土台では雨や風、嵐に耐えられないんですね。
あっと言う間に倒れちゃう。

 

大地に立っている一本の樹を想像してください。

太い幹と繁った葉っぱを支えるのは
地面に隠れた根の方です。

根をしっかりと掘り下げて、
つくっていかなくてはならない。

 

これがブランディングでは
死活的に重要なのです。

何度も言います。

「死活的に重要」です。

 

たとえば、SONYであれば、
業態が変わったとしても、
「感性を大切する」という核心は
ゆるがせにしてはいけないということです。

TOYOTA であれば
「改善をたゆまずに行う」という体質は
捨ててはいけないということです。

ただ「本質」はあなたが
気づきようもないくらい何気ない。

その気づきようもにないくらいのことが
ブランディングの死命を制します。

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

 

引き続き、今週のヒマラヤFMのタイトルは
第169回「よそ者、若者、ばか者のこと」をお伝えしています。

 

イノベーションを起こすのはだいたい
「よそ者、若者、ばか者」です。

イノベーションは、
既成の構造を破壊します。

その既成の構造の中に居る人が
壊せないものを壊して
まったく違う構造をつくるから
イノベーションなわけです。

既得権益層は怖くて
そんなことできません。

だから、
イノベーションができるのは
「よそ者、若者、ばか者」なります。

組織の中に居ても、
そういう存在であり続けている人です。

というわけで今週のヒマラヤFMは
イノベーションを起こすための条件を探っています。

ぜひ、お聴きください。

▼ヒマラヤFM 第169回「よそ者、若者、ばか者のこと」
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/125355153

 

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