文章を書くときに最も大切な3つのこと

文章を書くときに最も大切な3つのこと
2020年8月21日 sofu

こんにちは。創風塾です。

パーソナル・ブランディングを表現していくとき
今の時代では、YouTubeやTikTok、Instagramと
動画や映像、画像が必要になってきますね。

しかし、どんなにそれらが流行っていても、
根底には文字、文字情報が大切です。

今日のコラムでは、創風塾塾長の江上鳴風が語る、
「文章を書くときに最も大切な3つのこと」を
お届けします。

 

 

きょうは、
文章を書く上で
とても大切なことを
お伝えします。

30年以上、
広告の文章、コピーを
書いてきたので
聞かれることが多いのですが

文章を書く上で
大切なことって何だと思いますか?

3つほどあります。

 

まず。最も大切なこと。

それは「書きたい」
という情熱を持っていることです。

シンプルです(笑)

熱があれば、まずは
人は読もうかなと思うからです。

広告コピーは自分のことを
語る文章ではありません。

他人の商品や会社を
まるで自分のことのように
語ります。

そのときにどう熱を
のせるのか。

それは、その商品なり
企業に自分が好きなところを
見つけるのです。

つまり、
熱をのせられるところを
見つけていくのです。

そして、そこを突破口に書いていく。

少なくとも私は
そうやって多くの企業の
コピーを書いていました。

でないと、
とでもじゃないが書けない。

まったく好きじゃない人に、
ラブレターが書けないようなものです。

つまり、文章には第一に
「書きたいという情熱」が必要なのです。

表現はすべてエネルギーを
伝える器です。

そう思って取り組んでください。

 

その次に必要なのが
「伝えたい内容」です。

もう当たり前のことばっか(笑)

文章の内容とは、
情熱が火ならば
その火で焼く肉にあたります。

テーマともいいます。

「WHAT TO SAY」

何を言うのか?

美味しそうなのが
いいですよね。

あなた独自の切り口が
あれば最高です。

しかし、それがなくても
安心してください。

まったく同じテーマを
まったく同じ切り口で書いても
まったく同じ読みものには
なりません。

なぜか。

「あなた」が書くからです。

 

同じテーマ、切り口でも
不思議なことに
それで「体験したこと」は
確実に違います。

 

つまり「事例」だけは
誰にも真似できないのです。

あなたも真似できないし、
他人もあなたの真似はできない。

だから安心して書いてください。

もちろん、独自の切り口、
テーマであれば
それに越したことはありませんから
そこは頭に入れておいてください。

言説はあらゆるものが
存在していいのです。

自信をもって
あなたなりのテーマを
追求してください。

たとえ間違っていたとしても(笑)

 

そして、最後に
「ストラクチャー ~ 構造」。

分かりやすい構造を
心がけてください。

基本構造は以下になります。

結論(テーマ、主題)

中身(なぜそうなのか理由)

事例(たとえばこのように)

結論(念押し)

もちろん、
小説はこの構造では
書けませんが

大方の文章は
このような構造を持っていると
伝わりやすくなります。

 

はい、まとめ、です!

文章を書くときに大切なもの。

1)書きたいという情熱

2)WHAT TO SAY(書きたい内容、テーマ)

3)ストラクチャー(結論、中身・事例、結論)

この3つがあれば
多少文章の表現が稚拙でも
伝わる文章が書けます。

 

素晴らしい文章を
あなたが世に送り出せるように
応援しています。

グッドラック!!

 

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

現在、パーソナル・ブランディングの実践塾「創風塾」」の
第3期アドバンスを開催中です。

次期の塾生、第4期のご案内は、決まり次第、順次お知らせいたします。

当ホームページにもご案内いたしますが、確実に受け取りたい方は、
ぜひ、ディープビジョン研究所のメルマガをご登録下さい。

↓↓↓

ディープビジョン研究所メルマガご登録フォーム