こんにちは。創風塾です。
今週のヒマラヤFMの
「Egamingのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブランディング講座」では、
創風塾塾長の江上鳴風が、
「デザイン思考の弱点とは?」ということで、なぜ、クリエイティビティを発揮するのに、
とても良いデザイン思考ですが、この思考法の弱い処、苦手なところについて
語ります。
デザイン思考と
ロジカルシンキング
で、万全なのか?
それでは早速、塾長 江上鳴風のメッセージとともにお聴き下さい。
★
大流行りの「デザイン思考」。
個人的に、こういう思考法と
経営手法が流行るのは、喜ばしいと思っています。
今年、春、とある巨大企業からオファーされて、
その企業のビジョンの有効度と、
そしてデザイン経営の導入を
レポートとして提出させてもらいました。
私にとっては、
やや荷が勝ちすぎるオーダーでしたが、
こうした巨大企業でも
デザイン思考やそうした経営手法に真剣に
取り組まざるを得なくなっているのだと思いました。
ただ、実際に話を聞くほどに
どんなに素晴らしい企業でも
劣化するときはアッという間だということが
身に染みてわかりました。
何がダメになるのかというと
カルチャーがダメになるのですね。
企業の動力源は明らかに「カルチャー」です。
もちろん資金や研究の蓄積や
長年築いてきた信用などの資産が
重要なことは間違いありません。
しかし、それらを動かすのは人であり、
人を動かすのはその企業の「カルチャー」なのです。
デザイン思考やデザイン経営は
カルチャーに創造性を取り戻す動きをします。
みんなの硬直したアタマを
少し柔らかくします。
そして、否定しない対話の雰囲気を
創っていきます。
本当に、多くの日本の企業に
どんどんデザイン思考的なものを
導入していってほしい!と切に思います。
ただ、気を付けなければならないのは
デザイン思考にも、ある限界点が存在する、
ということです。
このことさえ、押さえて
有効に活用するなら「デザイン思考」は
素晴らしい成果を生み出せると信じます。
今週のヒマラヤFMは、
そんな「デザイン思考」の弱点のことを
話しています。
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ヒマラヤFM エガミンのあなたもブランドになれる!パーソナル・ブランディング講座
第209回 「デザイン思考の弱点とは?」
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いかがでしたか。
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