感情の老化について

感情の老化について
2021年8月5日 sofu

こんにちは。創風塾です。

今年も新型コロナウィルスの影響で、
一斉に夏季休暇になる企業も少ないようです。
皆さんの職場はいかがですか?

塾長江上は、
「故郷に高齢の母。
帰省にハムレットのように悩みます」
と、帰省を悩んでいるようです。

首都圏からの移動は、
なかなかむずかしい空気感です・・・。

それでは今日も創風塾塾長の江上鳴風が語る
パーソナル・ブランディングのヒントをお届けします。

 

 

きょうは感情の老化に
ついてお伝えします。

というか肉体の老化って
当たり前に聞いたことがありますよね。

 

感情も老化します。

 

感情の老化は、、、、

「昔ほど心が動かされなくなった」
「新しいことを始めるのが面倒」
「ワクワクすることが少ない」
「頑固で融通がきかない」
「アイデアが沸きにくい」

、、、、という形で現れます。

 

早い人は40代から。

 

場合によっては
変化に乏しく
閉じこもったような生活スタイルだと
20代からでも感情は老化します。

 

この老化には
「前頭葉」と「ホルモン」が
関係していると言います。

 

脳の前についている
前頭葉は思考や創造性に
関係している部位で、、、

私たちの感情ややる気や
ものごとの判断などを
コントロールしています。

老化によって
この部位は縮んでいきます。

使わないと退化するのは
脳もいっしょです。

感情変化に
乏しい生活をしていると
じょじょに不活発な状態に慣れ、
活動量が低下するのです。

また、ホルモンも
こうした感情の老化に
関係しています。

 

特にテストストロンという
男性ホルモンは、
好奇心とか意欲などに
深く関係しています。

このテストストロンが減ると
意欲が衰えたり、
記憶力があやしくなったりします。

 

でも、身体と違って
この感情の老化というのは
目に見えるものではないため
分かりづらいんですね。

映画やTVドラマを見ても
感動しなくなったり
異性に対する興味が
うすくなったら要注意!

テストストロンを増やすには

・筋トレをする
・スポーツ観戦する
・亜鉛をとる
・太陽を浴びる

、、、、などがいいようです。

 

さらに、
脳に楽をさせない生活が
おすすめ。

 

つまり、脳に負荷をかける
料理や日曜大工、読書
初めての場所の旅行など
緊張感をもって、
かつ楽しめることを
やることがいいようです。

あ、恋愛も、
もちろんGOOD!

感情を保ちさえすれば
気持ちは永遠の20代でいることも
可能かもしれません。

 

 

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

引き続き、今週のヒマラヤFMも
メッセージに引き続きお聴きください。

 

 

個人的に、
未来を予測することが
なぜか好きでたまりません。(笑)

でも、遠い未来(30年後~)は
ほとんど分かりません。

いろいろな研究機関のものも
6~8割は外れると思います。

しかし、統計的に推測できる未来
たとえば人口とか地震、台風とか環境問題は
ある程度の精度で予測できます。

自然現象は意外に
未来予測に適しているんですね。

よく考えると「天気予報」って
あれ未来予測なんです。

それ以外の未来は不確定要素が多すぎて、
「起こる」ことは分かっても
「いつ」「どのように」ということが分かりません。

コロナのように。

でも、このように不確定なことでも・・・

1)現状のその分野の情報を可能な限り集める
2)過去の同様の事象の展開を見る
3)それらに人間の心理的な特性を加える

という「情報」「歴史」「心理」という
三つのレンズを重ねれば案外予測できる、というのが
個人的な見解です。

ただし、4~5年先まで、つまり近未来のみ、
という限定になりますが。

今週のヒマラヤは
「これからやってくる近未来」ということで
私が関心のある分野の近未来予測をしてみました。

よろしかったら、お聞きください。

今週のヒマラヤFMは・・・
第202回 これからやってくる近未来
https://www.himalaya.com/ja/player-embed/99846/142739862

 

いかがでしたか。
あなたのパーソナル・ブランディングのヒントを受け取っていただけたでしょうか。

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第4期は、昨今の状況を鑑み、コロナ禍が収まるのを待って、
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