こんにちは。創風塾です。
今回のコラムは、短めになっていますが、
創風塾塾長の江上鳴風のコラムをお楽しみ下さい。
それでは、早速。
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ある日、次回コンサルするクライアントの資料を
読み込んでいて、ふと、ああこういうことを
大事にされているんだな、と気づいた。
どうということのない
ひょっとしたら見逃すかもしれない
言葉なのですが。
それは「約束を守る」ということ。
そう、幼稚園でも教えてくれるような言葉。
◎◎ちゃん、約束は守らなきゃだめだよ。
その程度の約束。
クライアントが思っているのは
「その程度の軽い約束こそ
守らなきゃいけない」ということ。
大人の約束は利害がからむ。
利害が絡むから守る。
損するからね。
大人は損が嫌い。
それに比べ
軽い約束は
守れられないことが多い。
損も得も無さそうだし。
軽いし。
でも、それは、
軽かろうが損しなかろうが
約束なんだということ。
破られた約束は
静かな海の底の澱のように
破った人のまわりに
そっと降り積もっている。
足元をむしばむのは
そういう破られた軽い約束
なんだろうと思う。
軽い約束こそ、
約束は違えない。
ほんとにそうだあ、
としばらく資料を見ていました。
ちょっと心に刻みます。
★
いかがでしたか。
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